- 社員対談
- 「疑う姿勢」や
「好奇心」が
さらなる成長を導く
仕事で意識していることや
職場の雰囲気、成長を実感できたこと、
そして今後の目標。
先輩×後輩もしくは上司×部下の二人に、
さまざまな切り口から
「アイコムで働く」
ということについて対談してもらった。
※内容は取材当時のものです。
仕事で意識していることや
職場の雰囲気、成長を実感できたこと、
そして今後の目標。
先輩×後輩もしくは上司×部下の二人に、
さまざまな切り口から
「アイコムで働く」
ということについて対談してもらった。
※内容は取材当時のものです。

私たちのチームでは、主に担当領域であるIP電話機やWi-Fi無線機、IP無線機などのソフトウェア開発や機能追加、不具合修正などをチーム内で分担して進めます。同じ製品を一緒に開発することもありますが、課として「一人ひとりが仕事を回せるようになる」という方針があるため、同じチーム内でも違う機種や作業を担当することも日常的にあります。T.Tさんは一人で機種を担当していますし、相談を受けることもありますが、基本的に安心して任せています。
ありがとうございます。うれしいです。
しかし、それは、新人の頃に他社向けのSIPサーバー製品への機能追加の際に、仕様や実装方法、作業方針について付きっきりで丁寧に教えてもらったことが基礎になっていると思います。新人で何もできないことだらけの中、イチから教えてもらったからこそ、自分の中の基礎固めができ、次に応用することも段々とできるようになっていったのだと思います。
誰でも最初は新人です。困ることのないように教えたい、という思いでお伝えしていました。
また、私たちの部署は、他社と技術的な協業を行うことも多いですよね。社外とのやり取りでは、自分の発言がアイコム全体の印象につながる可能性もある、という意識を持って臨んでいます。そのため、できる限りメールなどでも丁寧かつ一方的なものにならないようになどは心掛けていますが、客観的に見てもらいたく、O.Yさんに相談することは多いです。
一方で、「一人ひとりが仕事を回せるようになる」ためや、O.Yさんの負担軽減になればと、例えば他社の打ち合わせなども、分からないことなどはもちろん持ち帰って相談しますが、できるだけ自分一人で対応するようにしています。

1年目の頃、音声の品質認定が必要な製品があり、初めて出張をしました。試験機は出張先にしかないので、準備は入念に行うものの、現地で試してみないと正確には分からないという状況でした。
そして、いざ試験に臨むと、最初はうまくいかず…。しかし、O.Yさんが本社と連携を取りながら、問題を全部解決してくれて、最終的に基準をクリアすることができました。私はこの間、見ていることしかできませんでした。クリアできないと新製品が出せないので本当にほっとしましたし、改めてO.Yさんはすごい、と思いました。
認定試験の経験は数えるくらいしかなく、実は私もプレッシャーを感じていましたよ。しかし、T.Tさんの手前、おろおろした姿を見せるわけにはいかない、と。それに、製品には自信がありましたので、それをきちんと示すだけだと思っていました。
このほかに印象に残っていることとしては、別の製品開発で協力して取り組んだことですね。他社との連携を行う製品なので、一緒に他社訪問をしたり、他社製品の研究をしたりしました。特に、T.Tさんには他社の製品を直接触ってもらって、調べてもらいました。
製品を実際に触って動作を確認するとともに、PCと装置をつないで各動作をしたときにどのようなデータが出力されているのかといった解析を行いました。
開発の際はホワイトボードにネットワーク図を描きながら、「こうしたらもっと良くなるのでは」と意見を交わしましたよね。T.Tさんは率直に自分の考えや意見を言ってくれるのでありがたいです。誰が相手でも、物怖じせず意見を言える点は非常に素晴らしいと思います。
ありがとうございます。
実は入社当初は受け身の姿勢でした。しかし、自分から発信しないと、順調なのか悩んでいるのかも、周りにはわからないと気づいてからは、発信を意識するように。また、仕様を考える際は「本当にこれでいいのだろうか」と疑う姿勢を心掛けています。
仕様書の内容をただ忠実に守るのではなく、時には疑いや「より良くするには」という視点を持って開発するからこそ前向きな提案が生まれるのですね。

相談するときは、必ず自分の考えや案を提示するようにしています。もしかしたら、1年目はだらだらと質問してしまっていたかもしれません。しかし、要領を得ない質問は相手を困らせてしまうな、と。そこで自分の意見を必ず入れたり、イエス・ノーで答えられるような質問の仕方にしたり、と工夫しています。
それはありがたいです。もし、「どうしたらいいですか」とだけ聞かれると、T.Tさんの理解度が分からないのでどのような助言や回答をしたらいいのか迷ってしまうかもしれません。T.Tさんの考えを言ってもらえると、方向性が違えばすり合わせを、合っているのであればそのまま背中を押せばいい、というわけですね。
私は、T.Tさんを含め相談を受けたり指摘したりする際は、具体的に内容を伝えることを意識しています。例えば、「ここがおかしいから直してください」という伝え方では、何がどう問題なのか分からないかもしれません。そのため、「〇〇に✕✕といった問題があるので、修正してください」と明確な伝え方をするようにしています。指摘をする立場なのであれば、伝わるようにきちんと言わなければ、と思います。言葉にすると簡単ですが、これがなかなか難しいですね。
ちなみに、T.Tさんは今後やってみたいことや目標はありますか?
メディア技術部はさまざまな技術を扱う部署でもありますよね。現在は電話系のチームにいますが、せっかく同じ部署内なので、クラウド系など違うチームも経験していろいろな技術に触れて成長できたらと思います。
いいですね。課の方針としてもう一つ、「一人でプロデュースしましょう」という言葉がありますね。これは自分の成果や力量、そしてやりたいことをきちんとアピールするということ。アピールして認めてもらえれば、新たな仕事につながります。T.Tさんのそうした興味や好奇心を、技術者としての成長の原動力にしてもらえたら、と思います。
