DISCOVER

日常の、こんな
ところに無線技術
無線通信が活躍する場所は、実に多岐にわたっています。
もしかしたら、あなたがまだ知らないところもあるかもしれません。
それぞれの場所でどう役立っているのか、その一例をぜひご覧ください。
工場
イベント会場
学校
ホテル/旅館
自治体
飲食店
ショッピングモール
物流センター
病院/介護施設
オフィス
CLOSE
工場
さまざまな持ち場で働く従業員同士が、その場を離れず効率的に情報を伝えるためにトランシーバーが用いられます。その他にも、製造ラインや入構者の状況がわかるIPカメラの映像をリアルタイムで伝送するなど、多くの場面で無線技術が活用されています。
イベント会場
円滑なイベント運営には、スタッフ間での密な連携が重要です。現場と受付や運営本部との間での状況確認、駐車場での的確な誘導や周辺道路での交通整理、急なトラブル対応など、さまざまな場面でトランシーバーが活躍しています。
学校
クラス全員のPCから校内LAN への同時接続や、動画や音声を大型モニターに出力するなど、無線通信は学びの場でも多く使われています。また、学校行事や登下校の見守り活動で、教職員間の連携をトランシーバーが支えています。
ホテル/旅館
客室メイクスタッフから掃除完了を伝えたり、屋外プールから様子を伝えたりなど、スタッフ同士がどこにいても無線通信があれば連携可能です。また、各部屋でも無線LANによる通信を可能にするなど、無線はホテルには欠かせないインフラとなっています。
自治体
市民のライフラインを確保するために不可欠な、災害時の連絡手段となる防災行政無線として。または、有事に備えて、防犯カメラや河川の状況監視カメラの映像を送る手段として。さらに観光地で欠かせない通信インフラとして、無線通信は大きな役割を果たしています。
飲食店
厨房と複数のフロアスタッフとの間で同時に連絡するために、トランシーバーが活用されています。さらに、オーダーコールシステムと連携して、お客さまからの呼び出しをトランシーバーで受けるようにすることで、即座の対応にも貢献しています。
ショッピングモール
屋内外を問わずに連携できるトランシーバーの活用や、館内に設置したIPカメラの映像を無線で伝送することで、少人数での効率的な警備をサポート。また、店舗内でのスタッフ同士や、店頭とバックヤード間でのコミュニケーションでも、トランシーバーは活躍しています。
物流センター
音声による全車両への同時連絡や、車両の位置の把握のために用いられるのがトランシーバーです。さらに、地図ソフトサービスとの連携で、渋滞や天候の情報を同時に把握できるため、最適な経路を選択してドライバーに伝えることで、効率的で確実な配送を実現しています。
病院/介護施設
無線LANや携帯電話回線を使って通信するインターフォン型IP端末を用いれば、ベッドの側など、場所を選ばず設置できます。そのため、寝たままの状態でも看護師や介護士などにボタン一つで連絡をとれるので、緊急時でもすぐに通信できます。
オフィス
社内外を問わずどこでも内線を受けたり、または室内のどこからでもPCの画像をモニターに伝送して表示させたりなど、ビジネスシーンで無線技術は欠かせません。さらに、本社と支社など離れた拠点間での、秘匿性の高いデータのやりとりも実現しています。