- INTERVIEW|01
- 社員インタビュー
「アイコム」を より社会に役立ててもらうために、 あらゆる切り口で魅力を伝えていく
宣伝広告部 宣伝広告課
H.Rさん
2021年入社。大学で学んだデザインを生かせる企業を探す中でアイコムに出会い、説明会に参加。そこでカタログや広告のデザインから、展示会やブランド構築まで幅広く携われる仕事に魅力を感じ入社。現在、宣伝広告に関わるさまざまな業務に従事している。
2021年入社。大学で学んだデザインを生かせる企業を探す中でアイコムに出会い、説明会に参加。そこでカタログや広告のデザインから、展示会やブランド構築まで幅広く携われる仕事に魅力を感じ入社。現在、宣伝広告に関わるさまざまな業務に従事している。
宣伝広告課に所属し、雑誌や新聞の広告、カタログやポスター、ロゴデザイン、展示会のブースデザインまで幅広い業務を担っています。その中で難しさを感じることの一つは、アイコムの無線機は素人目からではどれも似ているように見えること。その一方で用途や機能、お客さまの使用シーンはさまざまです。大事なのは、それぞれの機種の特徴をしっかり理解し、いかにターゲットとなるお客さまに伝わる広告物を制作するか。たとえば、ある海外製品のカタログを担当した時は、業務用、趣味用など複数のターゲットに向けた内容を入れてほしいという要望があり苦労しました。しかし、営業との連携、宣伝広告課内でのフィードバックを通じて、複数のターゲットに届くデザインとして一つにまとめられた時は達成感を覚えました。また、難しさを感じながらも自分の成長につながった仕事は、展示会の準備です。施工業者と連携し、かつ社内の営業の方々の要望を聞きながら、アイコムの魅力をブースのデザインにしっかり落とし込み、最終的に好評を得た時の手応えは忘れられません。
入社前までは、無線機は警察や警備の方が使用しているなというくらいのイメージしか持っていませんでした。しかし、無線機の広告に携わるようになって、無線機はインフラがダメージを受けている災害現場にはなくてはならない、重要なものなのだということを知りました。たとえば、災害時にアイコムは自治体や自衛隊に無線機を届ける役割を担っており、平時の訓練にも参加しています。宣伝広告課はその訓練の様子を取材し、メディアに発信しています。しかし、無線機は使う方が限られているため、その重要性が一般の方々にまだまだ伝わっていないと感じています。災害時にアイコムの無線機を役立てていただけるよう、いかに多くの人びとにその重要性や優れた機能を伝えていくか。それを効果的な広告展開で実現していきたいと思います。
これから取り組むべきことは、アイコムのブランディングだと考えています。先ほど話した通り、無線機はまだまだ限られた方にしか知られていない商材なので非常に難しい課題ですが、それだけに挑みがいがあります。まずは企業ロゴを認知してもらうための広告掲載を行うことからはじめて、「この企業ロゴや社名、なんか見たことあるな」ということから入ってもらい、どんな事業を行っている会社なのかを知ってもらうのが次のステップ。たとえば、ゲーム内で無線機を使ったりするので、ゲーム業界とコラボする取り組みがあったら面白いかなとも思っています。いまはまだ先輩方のアイデアや案を形にする作業が多いですが、早く、自分独自のアイデアを生かして仕事がしたいですね。そうした中で、いまアイコムを知らない方々に、非常に社会貢献度の高い事業を行っていること、また、通信技術が進化する中でも有用性のある技術を持っている会社であることを知ってもらいたいです。